ポップス・クラシカル・クロスオーバー。
野崎藍は、クラッシックとポップス融合させたいと思っている。
幼いころクラッシック音楽に触れ、音大に進んだ。
そのうち、J-POPも好きになった。
ピアノ弾き語りのシンガー・ソングライターは、幼いころに本格的にクラッシックを習っている場合が多い。
そしていつか、どっぷりポップスに浸ってしまう。
野崎藍は少し違っていて、半分はクラッシックを残したいと思っている。
自分を媒介として、ポップスファンに、クラッシックの素晴らしさを知って欲しいと願っているのだ。
言うのは容易い。具体的にどうするのか?
その答えもなく、がむしゃらに活動をしている時に出逢った。

『クラッシックに軸足を置いてポップスをやるのか? あくまでポップスからクラッシックにアプローチするのか?』
野崎藍に聞いてみたら答えられなかった。 ※
どっちでも良いと思うが、オーディエンスの受ける印象は違ってくるだろう。
考えてみると根本問題だ。 難しい。
野崎藍は、あまり深くは考えていないようだ。
「クラッシックも素晴らしい  ポップスも楽しい  だから 一緒になればいいのに!」
この純粋さが、本質的な野崎藍の魅力なのだ。


※ 今は『ポップスからクラッシックに』と答えを出している。


未公開ライブビデオ 『マリンコーニア』
https://youtu.be/A0JJEQZqZCA